不妊治療で使われるエストロゲン製剤プレマリン

プレマリンは不妊治療で使われる結合性エストロゲン製剤です。

女性の体はホルモンバランスで大きく変化しますが、妊娠はホルモンバランスが整っていると確率がアップするため、女性ホルモンを増やすと不妊が解決することもあります。

エストロゲンも女性ホルモンの一つで、卵巣内で卵胞を成長させ排卵を促進する働きがあります。

また妊娠しやすいように子宮内膜を厚くするのもエストロゲンの作用です。

子宮の発育不全や無月経。

月経不順などでエストロゲンの分泌量が減っている人は、医師からプレマリンを処方されます。

臨床データでは卵巣機能不全に関してはおよそ34%の人が改善します。

不妊治療では年齢や症状から医師が、1日あたりの服用量を決定します。

一般的に1日0.625mg~1.25mgを服用しますが、自分に与えられた用量を守ることが大切です。

一度に2回分を服用すると、ホルモンバランスが乱れて体調を崩します。

エストロゲンが増加すると体内でナトリウムが溜め込まれむくんだり、脂肪が付いて太ったりします。

体重増加は重い副作用ではありませんが、プレマリンを服用してめまいや意識障害、手足がしびれるなどの症状があれば、医師にすぐに伝えて服用の中止を決めます。